ボリビアからチリへ その２

僕は漫画とアニメが病的に好きなんですが、今回は本題にいく前にオススメの漫画・アニメをちょっと紹介したいと思います。

まずはこれ

・風の谷のナウシカの漫画



これは中学の時に初めて読んだけど、ずっと僕の中では断トツＮＯ．１の大好き漫画です。
総合力でこれを越える漫画はまだ出てきてないです。
ちなみに全７巻なんですが、映画はこのうちの２巻までの内容をちょろっと変えて作ってあります。

ストーリーは漫画版の方が断然面白いので、映画のナウシカがちょっとでも好きで、これをまだ読んだことない人はマジ読んだほうがいい！！

他にもジブリ関連で。
僕はもののけ姫までのジブリは好きだけど、それ以降の作品は特に面白いと思ってません。
ゲド戦記とアリエッティはまだ見てないので、何とも言えないですが。

で、ジブリじゃないけど昔に駿さんが監督した

・未来少年コナン　　　





・名探偵ホームズ

両方とも昔のアニメだけど、今でも全然面白い。

コナンはなんとなくラピュタのパズーとシータみたいな主役の二人で内容も似てるような。

それに脇役もいい感じ。

ホームズはあんまりはっきりと覚えてないけど、途中までは間違いなく面白かったと思う。
コナンは絶対ポニョとかより面白いから、見たことない人は見たほうがいいですよ。

とりあえず今回はこれだけにしときます。
残りはまた次回以降で。




こっからが本題です。

今日は朝めっちゃ早く起きて、温泉に行ってきました。

で、温泉に行く前にちらっと火山？から噴き出る蒸気を見学しました。

たぶん火山の蒸気だと思うけど、もう忘れちゃいました。

これただの泥のように見えて実は糞熱い。

違う車に乗ってたオーストラリア人がサンダルでハマっちゃったみたいで、火傷してて笑えた。

これが温泉ですよ。

湖をバックにまだ日も登ってなくてかなりイイ感じ！！
しかも僕らが一番ノリだし。

みんな水着を着用し入浴中。

温度は４０℃くらいで、めっちゃ快適だった。

朝日と温泉と湖ってなかなかの景色やね。

でも外はめっちゃ寒い。

人が多っ！

気づいたらめちゃ人が増えてた。

フランス人カップルのアントニオと彼女さん。

せっかく撮ったけど、逆光すぎて顔がまったく見えねー。

二人はボリビアで何かしらのボランティア活動してるんだって。

何故か彼女のお母さんも同行してます。

実は全身浸かってなかったりするカネコ。

ここまで来て何で入らなかったんだろか？？かなりサムい奴だ。

でも足湯だけでも相当気持ち良かったけどね。

陽気なイギリス野郎二人。

ランクルばっか。

石と山。
山も禿げ散らかしてる。

よくよく考えると不思議な光景だな～。
日本じゃこの景色はないよね。

何やかんやでボリビアのイミグレーションに到着。
ただの小屋にしか見えない。
そして周り何もない。

僕はここで、ランドクルーザーを降りて、チリ側へ行く豪華なバスに乗り換えました。

一緒の車の中では僕だけがチリに向かったんで、ここで皆とはお別れでした。

チリに入った途端、道路は完全にアスファルトで舗装されてて、ボリビアとの経済力の違いをまざまざと感じました。
ここまで違うかってくらい違う。
バスも綺麗だったしね。

で、サンペドロアタカマって町に着いて、僕は時間がなかったので、ここは観光せずにすぐにカラマ行きのバスに乗りました。

ちなみにこっから初めて、ツアーを外れたので、後は自分で全部手配しなくちゃいけなくなりました。

で早速、宿をチリの地球の歩き方を見て探してたんですけど、バックパック持ってさまよってたら、路上に座ってた日本語が話せる変なおっさんに声をかけられました。

その人は世界中を旅してたみたいで、昔日本にも行ったことがあるとかで、少し日本語が話せるみたいでした。

宿を紹介するぞ！って言われたんで、かなり疑ってかかったけど、宿探すのちょっとめんどくさくなってきたんで、言われるままに着いて行って紹介されたとこに決めちゃいました。

そしたら案の定、お金を要求されました。

最初５０ドルとか言ってたんで「高すぎる！！」って断ってたら「俺はお腹減ってるんだ」って言ってたんで、しょうがないんでご飯を奢ることにして、一緒に昼飯を食べました。

ずっと警戒してたんで、写真とかがないのは残念だったけど、結果的にはそこまで悪い奴じゃなかったんで良かった。

でも

紹介してもらった宿のトイレが異常に細かった。

便座に座った時の壁の圧迫感が半端ない。

それで、ここまでは計画してたんですけど、こっから先はルートを正確に決めてなくて、なんとなくイースター島行きたいなって考えてたら、たまたまラン航空のオフィスがあったので、ちょっと話を聞こうと思い入ってみました。

結果、カラマ→サンチアゴ、サンチアゴ⇔イースター島、サンチャゴ→ブエノスアイレスのフライトチケット買っちゃいました。

しかもイースター島は片道ビジネスクラス含む。

めっちゃお金を奮発してしまった。
今考えたら、ネットで格安航空券探したりバス移動をしても良かったけど、あの時はＦＸも調子良くて、まぁいっかってノリで買ってしまった。

ということで、明日サンチアゴに移動して、次の日イースター島へ移動っていうまたまたハードスケジュールになりました。


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ボリビアでフラミンゴ見たりとか

僕はナインティナインが大好きで、日本にいる時は毎週めちゃイケやぐるナイを見ていたんですが、ここアメリカにて最近オールナイトニッポンまで聞くようになりました。

高校生時代にオールナイトは毎週聞いていたんですが、大学以降は電波がめっちゃ悪くなってしまいほとんど聞けていませんでした。

でも最近あまりに暇なので、ネットを検索していると、快い方が毎週アップしてくれてるじゃないですか！！
しかもすっごくクリアでラジオ以上に聞きやすい。

今は昔の分を聞ける分だけ聞いてるところです。
いやーネット社会最高だね！！

でもおかげで僕の英語力はあまりＵＰしてないです。



今日は引き続きランクル乗ってボリビア高地の国立公園へ行ったりしました。

かなり田舎にあると思われる町。

人通りは基本ないよね。

歩いてるのは僕らと一緒のツアー客のみ。

イスラエル人が多かった。

彼らは中東っぽくなくて、けっこうオシャレな感じがした。
垢抜けた中東人的な。

英語もペラペラだから凄いよね。

標高が高いので、草は伸びてない。
サボテンみたいな。

フランス人カップル。

これはなかなか絵になるね。
カップルで旅行するのもいいかもとちょっと思ってしまった。

広大やね～。

そういえば運転手がコカの葉と変な白い石みたいなのをずっと口にしてた。

コカ茶は飲んでたけど、ダイレクトで葉っぱ食べるのは初めてだった。
でも頭痛くなったら気休めになるかと思い葉っぱ食べてたけど、けっこう普通に食えた。

でも石はあんまり美味しくなかったです。
ちょっと甘いんだよねコレが。
何だんだろうね～？？
結局よくわかんなかった。

山がきれい。

こんな砂漠みたいなとこでランチでした。

食べたものはフツーだったけど、こんなだだっ広いとこで食べたから気持ち良かった。

荒野を歩く姿ってカッコいいね。

そして歩いていくと

変な岩に到着。

てか地球の歩き方がないので、この岩が何かとかもまっったくよくわかってないです。

とりあえず登ってみた。

景色はいいよね。

フランス人のアントニオ。
彼は趣味でロッククライミングをやってるんだって。

真似してみた。

変な色の水。

この国立公園メイン？のフラミンゴ。

だが遠　すぎる。。
全然見えないヨ～。

みんなで石を投げて必死でフラミンゴを飛ばそうとしたけど、まったく届かず。。

フラミンゴも微動だにせず。

これはアントニオの写真で、彼は写真が趣味なのかめっちゃパシャパシャ撮ってた。
けっこうキレイに写ってるじゃん！

今日は公園内にある、もはや宿かどうかもよくわかんないとこに宿泊。

この日の夜はイギリスの２人とフランスカップルの２人と僕の計５人で、ワイン飲んだり、謎の葉っぱタバコを吸ったりして夜遅くまで語ったのは楽しかった。

陽気なイギリス人達。

右の奴はクライマーで、アルゼンチンのアコンカグアって凄い高い山を登りに行ったけど、登頂に失敗したらしく、一緒に行った奴が大けがしてその写真を見せてもらった。

左の奴にはやたら、アルゼンチンのワインが有名なメンドーサで、ワイン飲むことを勧められて行きたくなったけど、そんなにワイン好きじゃないしなーとか思ったり。

とりあえず酔っ払いつつ、葉っぱタバコのせいでふわふわしながら眠りにつきました。


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ウユニ塩湖

髪の毛を４ヵ月切ってないので、めっちゃ長いのが悩みです。
アメリカの田舎町で切るのはリスク高いと思われるので、次のカナダ　バンクーバーで、できれば日本人に切ってもらおうと思ってます。

それで今、２択で考え中です。



宮城か



沢北。
どーしよかなぁ？



結局ラパスの町を観光する時間はほとんどなく、日本食屋のけんちゃんでみそラーメン食べたのが一番の思い出。

物価が南米一安くて、旅人長期滞在率がＮＯ．１だと思われるラパスをこんな短期で出なくちゃいけないのはもったいないけど、時間がないのでしょうがない。

うまい屋台飯を体験できなかったのはちょっと悔しい。

ということで、ラパスからウユニ行きのバスに乗り込んだのが、夜の７時くらいでした。

バスは観光者用のバスだったので、きれいで良かったのですが、噂通り　ラパス→ウユニへの道は半端なかった！！

暗かったので、どんな道かはわかんなかったけど、途中から振動が凄すぎて、疲れて爆睡してたにもかかわらず、何回も目が覚めてしまった。

パンクしたり、中には途中で人を轢いてしまったこともあるとかないとか・・・

日本では本当かよ！？って思うことがボリビアでは普通に起こるみたい。

バスの中は途中からサンルーフ的なのが開いてめっちゃ寒かったけど、うちらのバスは無事に朝５時くらいにウユニの町に着きました。

で、こっからいよいよウユニ塩湖へ出発するみたい。

レクサス登場！
ボリビアでまさかレクサス乗れるのか！？って興奮したけど、僕の車はこれではなかったです。
てか本物か？

僕が乗った車。

一応ランドクルーザーね。

てか走り出した瞬間から調子悪いってどうゆうこと？

同じツアーなのに、上のレクサスと扱いが違いすぎるんだけど。

このにーちゃんがツアーガイド兼ドライバー兼　修理もできちゃうミラクルな人だったけど、いかんせん修理するのに時間かかりすぎ。

本当にウユニ塩湖行けるのか？って思ってしまうくらい待った。

でも何とか車は再始動して塩湖に向かいました。

ちなみに今の時期のウユニ塩湖はもちろん鏡張りはなく、また一面真っ白とも言えないような微妙な感じってのは知ってたのでそんなに期待はしてなかったです。

でもやっぱこれ見たらテンション上がった！！

ひろっ！

それに水はちょっとあって、うっっっすら鏡張りもあるやん。

少しだけ、水面に山がうつってる。

他のランクル。

ツアーでここ来る車はほぼすべてランクルみたい。

やっぱ一番頑丈なのかね。

ここは塩湖だから、塩で車へのダメージが大きいようでけっこう故障もするみたい。

日本人に有名な塩のホテル。

でも今日は誰も泊まってないぽかった。
そして僕も泊まりません。

てかこのへんは全然キレイじゃないやん。

一応記念写真。

ちなみにめっちゃ寒かったのでダウン必須でした。
あと下の塩が思ったより固くて痛いので裸足は無理！！

でもほんとはみんなやってるトリック写真とかやりたかったけど、仲間もおらず諦めました。

I needed Japanese!!

そんなこんなでソッコウでウユニ塩湖は終了してしまい、「バモス　アミーゴ」って声が聞こえてきました。

あれ　魚の骨の島は行かないの？？って思ったけど、どうやら修理で時間を食いすぎたみたいで省かれた様子。

マジでかー！？

てか全然ウユニ塩湖の真の実力を発揮できてないので、人からパクッた貰ったすっごい写真を勝手に載っけちゃいます。

俺の見た風景や写真は　糞でした。

何この神々しい景色は！？

最後のなんて完全に小宇宙（コスモ）だし。

ビックバン起こってます。

マジでもう一回ウユニ塩湖に行きたくなた。

でもこの景色が見れるのは雨期１～３月くらいで、なおかつ雨も降らずに風もない時じゃないとダメらしい。

とりあえずそんなの行けないから写真で我慢しとこ。。


それで、ウユニ塩湖を出発してチリに抜けつつ、２泊３日で色々観光してくわけなんですが、、

ひたすら何もない荒野の一本道を走ってく。

そして、また故障した。。

しかも辺りはけっこう暗いので、見えないんじゃない？？

でも止ってると、同じツアーに行ってた車が止って助けてくれてた。

これウチらだけだったらけっこう絶望的だよ。
周り何もないしね。

完全なる夜。。

ほんとに動くのか心配になってた頃、修理も終わって無事出発！

また永遠なる一本道を走ってく。

やっと宿着いた。

与えられたのは６人で一部屋。

フランス人３、イギリス人２、日本人１で寝ました。


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