2011年11月30日水曜日

ケニアでリアル動物園。

今はインドのゴアで毎日パーリーナイトしてます。
インド入って最初はお腹の調子も良かったけど、気づいたらゲーリーグートリッジになってた。
やばってなってからリミット来るまでの時間がめちゃ短い!!
絶対どっかで漏らす気がする。
てか野ションならぬ野糞は既に体験済みだったりする。
インド糞だらけだから人間の糞あっても違和感ないけどね。



ケニアにやってきました。
いよいよ真のアフリカに突入です。
一応モロッコとエジプトもアフリカだけど、アラブ人ばっかだしアフリカってよりも中東な雰囲気だしね。
やっぱ黒人ばっかの国はちょっとびびります。

僕はケニアにはサファリだけを目的に来ました。
そのサファリに行く方法として、ツアー会社を使うのが一般的です。
一応レンタカーでも行けるらしいけど。

エジプトで知り合ったカデさん夫妻にビッグタイムサファリってゆうツアー会社が安くて良かったって聞いてたから、空港からダイレクトでビッグタイムサファリに行きました。
そしてソッコウでサファリ申込みました。
ついでにノリでキリマンジェロも申し込んでみた。

合計1600ドルも使っちゃった。
たかっっ!!
サファリの相場は2泊3日で300ドル切るくらいで、キリマンジェロが5泊6日で1000ドルくらいらしい。僕は移動費とかホテル代とか込みで1600ドルだったから、ちょい高いくらいでそこまではボオタくられてはなかったみたい。

で、そのままサファリに向かいました。


ずっと砂漠みたいな景色見てたから、このみどりーな景色が超新鮮だった。


今回来たとこはここマサイマラ国立公園。
サファリって基本的に国立公園の中でやるんだって。

その中でもマサイマラ国立公園は動物の数が多くて有名なとこ。


さっそく登場ゼブラ。
でも実はゼブラ腐るほどいて、最初はめっちゃ興奮したけど、最後はスルーしてた。


ライオンもフツーに道にいる。


これはバッファローマン。


キリン。普通にデカくて近づいてくるとちょっとびびる。


これは豹だったかな。
チーターとかピューマとかの違いが実はわかってないけど、違うんやろね。


象はさすがにデカイ。


小象、けっこうかわいい。


サイやね。サイはあんまり数いなくて貴重みたいだった。


雄ライオンだけど完全にネコ化してた。
ライオンって昼はまったくやる気ださないね。


これ右がケニアで左がタンザニアって意味なんだってさ。
にしても、一応国境なのにかなりテキトーなTKだわ。


ワニもいる。
もはや何でもいる動物園状態。


カバ。
カバは基本的に川に入ってて全体は見れなかった。


カネコ。
なんか警備員の人が銃貸してくれたから構えてみた。



マサイマラ国立公園の目の前くらいにマサイ族の村があって、見学ツアー的なのも含まれてた。
ちなみにジャンプの高さはそんなでもなかった。
全力で飛んだらもっと飛ぶかもしんないけど。
僕が全力で飛んだら同じくらいは飛べた。

あとマサイ族、完全に土産物買わせるモード入ってた。
僕はライオンの牙のネックレスが欲しくて、あるよって言われて買ったんだけど、実はそれはライオンの牙ではなかったっぽい。
2つ違う種類のやつ買ってみたけど、こいつらの言うことまったく信用できないから材料は結局不明のまま。

こんな感じでサファリツアーをしたんだけど、これはけっこう楽しかった。
値段もそんな高くないし、サファリはしたほうがいいと思う。
やっぱリアル動物園は違うわ!!


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クリックして貰えると最高にハイってやつになるんでオネガイ。
バラナシでいっぱいマンガ貰ったけど、早くも読み切ってしまいそう。
また新作補充しないとマーヒーになってしまう!!

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2011年11月19日土曜日

ギネス級の旅人とイスラエル→エジプト

今はインドのアーグラーにいます。
明日タージのマハル見てから速攻ガジュラホに行きます。
エロ遺跡があるとこです。
そこで色々な体位の勉強しようと思います。


ブログの続きです。
イスラエルのエルサレムからエジプトに向かう為、バスに乗りました。
まずエルサレムのエイラットってとこに行きそこからエジプトに入ります。
イスラエルとエジプトは陸路で繋がってるんだよ。


そしてこの人と一緒に陸路越えです。


畠野さん。
なんと驚愕の83歳バックパッカー。
もう最高齢バッパーとしてギネス認定されてもおかしくないよね。


ちゃんとバックパック背負って歩いてます。

定年退職を期にバックパッカーになったらしいけど、マジすごいと思いました。
僕だったら絶対この年齢で海外に行こうとは思わないな。

しかもエイラットに泊まった時、建物の外で寝るか中で寝るかを選べたんだけど、値段は外のが安いのね。
軟弱な僕は中で普通にベッドで寝たんだけど、畠野さんは外を選択してました。
強すぎるヨ。

その畠野さんと国境越えをしたわけなんだけど、イスラエルからエジプトに陸路で入る場合はアライバルビザが取れないので、このエイラットでエジプトビザを取得しなくちゃいけない。

なので、朝からエジプト領事館に行きました。


歩き方には9時半に申請に行けば通常1時間以内に取得できるって書いてあったけど無常にも僕らが言われたのは
「1時にまた鯉!!」でした。
できないんじゃあしょうがないので、とりあえず時間を潰すべくショッピングセンターに向かいました。

ちなみにイスラエルはショッピングセンターに入るのにもセキュリティチェックがあります。
本当にセキュリティが厳しい国だわ。


エイラットの町並み。
完全にヨーロッパ風リゾート地。
物価高いからエジプト側の紅海で遊んだほうが安くつくけど、こっちのが洗練はされてるよね。

で、テキトーに時間潰して1時前にまた領事館に到着して待ったんだけど、一向にビザが貰える気配がない。
聞いても「あと5分待て」って言われたまま30分、1時間と経過していき2時過ぎにようやくビザが貰えた。
空港だったら即発行できるものをどんだけの時間使ってやってやがるんだって軽くムカついたけど、怒ってもしょうがないので、急いでエジプトとの国境に向かいました。

というのもエジプト側のターバーって街?からカイロやダハブ行きのバスは一日一本しかなく、それが15時発って超ぎりぎりの時間だったから。

まぁ結局国境通過してバス乗り場着いたのは15時15分くらいで既にバスは行っちゃってたけどね。
ターバーは高級ホテルしかないので、乗り合いタクシー的なバンを外人2人日本人3人の計5人でシェアしてそのままダハブへ向かいました。

ダハブ再び!!です。

畠野さんとはダハブでお別れして僕は前泊まってた宿に行きました。


畠野さん素潜りするつもりって言ってたけど、無事泳げたかな!?




DEEP BLUE再び!!
宿着いたら野しょ 祭女のゆうちゃんとおっくんがいた。
てかこの写真ひどいな。

あと一緒に遊んでたメンバーは僕が出てってから誰一人出ていっておらず、みんなまだいた。
ダハブは人間を堕落させるとこだね。


でもありがたいことにシェア飯喰わせてもらっちゃった。
安くてうまい!!DEEPのシェア飯。
今日の料理人はたい君だったかな。


あと噂のダハブゲームやってた。
僕も混ざりたかったけど、いかんせん時間がないのでやめときました。
というのも、この日は宿泊せずこのままカイロ行の夜行バスに乗っちゃうんでね。
ほんとはめっちゃ泊まってみんなと遊びたかった。

フェイスブックの写真とか見ててすげー楽しそーなんだもん。

でも、さっさとアフリカに行かなくてはいけないので誘惑には負けませんでした。
ちょっとは成長したかな。
ありがたいことに前にも見送ってもらったのに、また見送ってもらっちゃった。

あざす!!


カイロに着いてまずしたことはカルカデジュースを飲むこと。
これやっぱマジでまいうーです。そして安い。

カイロも1泊もせず、この日にナイロビに飛んだわけなんだけど、カイロ空港行く時がひどかった。
通常1時間あればたぶん着くであろう距離に空港があるんだけど、カイロの交通渋滞は世界最悪水準なので、ちょうど夕方にバスに乗った僕は見事に渋滞にハマってしまいました。
で、あまりにも着く気配がなかったので1時間半過ぎた時点で運転手に
「あとどのくらいで着きそう?」って聞いたら
「わからんけど、あと1時間半くらいじゃない?」って言われたんですぐバス降りてタクシー拾うことを決意しました。
タクシーの運ちゃんに全力でお願い!!って頼んだら何とか間に合ったけど、こんなことなら最初からタクシー乗れば良かった。
時間と金と僕のドキドキを無駄にしたわ。

カイロってめちゃくちゃ車多いくせに、信号が全然ないせいで、いつも渋滞してるし、おまけに地下鉄の路線も全然ない。
エジプトのインフラは糞やね。

やっぱムバラク大統領が個人で金がめまくって全然国に投資してこなかったせいなのかな?って思ってしまった。
もうちょっとうまいこと国に金使えば、もっと観光客呼べると思うんだけどね。

個人的には空港からシャトルバスないし鉄道がない国は糞認定してます。


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こないだ久々に稲中読んだら、やっぱり面白かった。
特にこの顔、糞ワロタ。
これは反則。
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2011年11月18日金曜日

エルサレムの遊び方

インドにやってきました。
行く前はかなり警戒してたけど、意外と快適に暮らしてます。
インドではゴアに行きたいんだけど、最近パーティってやってないのかな??
情報が欲しいデス。



ヨルダンからイスラエルのエルサレムにやって来ました。

イスラエルのイミグレーションは噂通りかなりめんどく、けっこう色々な質問されました。
ただホテルの名前や住所は聞かれなかったし、彼女がいるかとかも聞かれなかった。

じゃあ何聞かれたんだよ?と言われれば忘れてしまったので覚えてないです。
忘れてるってことはたぶん大したこと聞かれなかったんだろう。

ただ一応「NO STAMP PLEASE」って言ったのに見事にスタンプ押されちゃいました。
一緒に行った人でも押されなかった人もいるしよくわからんね。

まぁ僕は別に押されても、中東のガチイスラム圏は行くことないだろうし問題ないんだけどね。
そういや入国する時、バルセロナのユニフォーム着てたんだけど、何故か係員にバルサファンがいて優先的に手続きさせてもらっちゃった。

おかげで、一緒に行った人らより1時間くらい早く入国できて、待ってる間ずっとバキ読んでた。
ラッキー。


ともあれ入国もうまくできて、昼にはイブラヒムさんちに着いたんで、時間のない僕はさっそく観光することにしました。


行った場所はヴィア・ドロローサ。
キリストが磔になる時に十字架持って歩いたって場所です。


ちゃんとキリストがつまづいたとこに、つまづく銅像があるんだよ。

僕もちょっとキリストと同じ感情を得る為に十字架を背負ってみました。


なんかおじいちゃんみたいになっちゃった。

たぶん十字架がちっちゃかったせいだと思われるので、デカイ十字架でもう一回。


やっぱり何かが違う。


それぞーれーの十字架スタイル。


超笑顔。


こんな風にみんなで十字架背負って写真撮りまくってたんだけど、実はここ聖墳墓教会っていうキリストのお墓なわけで、周りめっちゃ人いた。

その神聖な場所で、信者でもない僕らがこんなことしてたらやっぱり周りから白い目で見られるわけでだんだんそれに耐えきれなくなったので、お墓の中を見学することにしました。


これがキリストのお墓。
ここでキリストさんが磔になってそこにお墓を建てたらしいけど、実は違う場所だって説もあるんだって。
このお墓の中にさらに入れるんだけど、あまりにも人が大杉て敬虔なクリスチャンではない僕らは入るのを遠慮しておきました。

てか並ぶのがめんどーでした。



そういえばこれヴァチカンで見た絵なんだけど、たぶんこの墓から出てきたとこだよね。
この絵なんか好き。めちゃイエス様が「復活してやったぜ!!」って感じなんだもん。


これはイスラム教の第三の聖地 岩のドームへの入口です。
ここはイスラム教信者ではない人達は入ることもできないみたい。

ここでイスラム教の創設者ムハンマドが昇天したんだって。
昇天ってよくわかんないけど、ラオウみらいに天に召されたってことだよね。

ちなみに第一の聖地はサウジアラビアのメッカで第二の聖地がエチオピアのメディナみたいよ。

この後ユダヤ教の聖地である嘆きの壁も行ったけど、写真撮っちゃだめな時間帯だったんで、言いつけ通り写真撮りませんでした。
でも実際見るとけっこう衝撃的な場面やったね。

そんなこんなしてたら、夜も更けてきたんで、宿ってかイブラヒムさんちに帰りました。

イブラヒムさんは他の人のブログに書いてある通り、ほんとに
「ウェルカム!!イート!!ドリンク!!」とかそんな感じのこと連呼してました。

めっちゃ良いおじいちゃんだわ。


そういえば、ある人に教えてもらったんだけど、イスラエルのテルアビブにはスパイスっていうすんごいモノがあるんだって。
それをヤった人は頭クラックラになっちゃうらしい。

僕はテルアビブには行ってないけど、この日の夜何故だか頭がクラックラして完全にアッチの世界に逝っちゃってました。

なんでだろーね。


でも次の日は朝の6時に起きました。


昨日通ったヴィア・ドロローサをまた通ります。


昨日はめtっちゃ人いたけどさすがにこの時間は誰もいなーい。

なんでこんな早い時間にしかも同じ場所に来たかというと、、、、



昨日の短い時間じゃキリストの気持ちがわかりきっていなかったからだよ。

この時間だったらほとんど人いないし、思う存分背負えるわけ。



忠実に再現して必死にイエス様の気持ちをわかろうと頑張ってたんだけど、、、


一緒に来たこの人達が完全に十字架に興味なくして、猫に夢中になっちゃったんで、違うとこ行くことにしました。


行ったのはパレスチナ自治区のベツレヘムって街です。
イスラエルにはパレスチナ自治区が実は半分くらいあります。
たぶんパレスチナ自治区ってめちゃ危ないとこってみんな思ってるよね?
僕も行く前はそう思ってました。
でも今は危ないとこは一部の自治区なだけで、このベツレヘムはめちゃんこ平和でした。
この分離フェンスはそのままだけど、実際どこを遮ってるのかよくわかなんなかったし、セキュリティさえちゃんと受ければ、エルサレムにも行けたしね。


街もキレイで平和そうでした。

ただガザ地区はちょうどこの時期にイスラエルから攻撃受けたみたいだったけど。


実はベツレヘムはキリストさんが生まれた街でもあって、生誕教会なるものがあります。
地下に聖母マリアがキリストを生んだ場所ってとこもあったんだけど、ここもめっちゃ混雑してて行くのやめました。
敬虔なクリスチャンに悪いしね。
つか並ぶのがダルビッシュでした。


パレスチナ自治区に入る時はスルーだったけど、出る時はセキュリティチェック受けました。
僕らはパスポート見せたくらいだったけど、現地人は荷物とか念入りにチェックされてた。
きびしー!!

そういえばイスラエルの地球の歩き方を読んでたらユダヤ人の歴史が載っててけっこう初めて知ることが多かったです。
その中で僕が一番気になったのが「シオニズム運動」
これはパレスチナ地方にユダヤ民族の国を築く運動らしいんだけど、完全にこれ
ジオニズムやん。ガンダム、ジオン軍、シャア大佐だよ。
世界回ってるとちょいちょいガンダムネタがあってその度に興奮しちゃってます。

まぁどうでもいい話です。

僕はこの後イスラエルのエイラット行のバスに乗りました。
エジプトとの国境がある街です。
カイロからナイロビに飛ぶのでまたエジプトに戻らなくちゃ行けない。

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ザンジバルで頑張って更新したおかげランキングちょっと上がりました。
うれしー!!

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こんな顔します。

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