コーダホテルと死海

ペトラからバス乗ってヨルダンの首都アンマンにやって来ました。

泊まったホテルは日本人経営じゃないけど、日本人がめっちゃ集まるコーダホテルことマンスールホテルです。

２００４年に香田証生さんがイラクでアルカイダに捕えられ殺害された事件で、ヨルダンからイラクに行く時に泊まってた宿がこのマンスールホテルの前身のクリフホテルなんだそうです。

コーダホテルって名前はその時の従業員サーメルって人がいつか自分が宿を持ったら「コーダ」って名前を入れようと思い、宿が改装される時にこの名前にしたみたい。

全部他の人のブログから引用したんで曖昧情報だけどね。

今はサーメルさんはいなくて代わりかどうかはわかんないけど、めっちゃ親日で親切な名物従業員ルアイ氏がいました。

マジ良い人。
シャワー覗いた疑惑もあったけど、男には無害なんでね。

マンスールも来る前はめっちゃ汚いって話も聞いてたけど、既に同レベルのカイロのスルタンホテルを経験してたんで、さほど不快には思わなかったかな。


あとここで死海に行くメンバーを募ってタクシーシェアして死海に行くのが通例みたいだったので、僕もその通りにすることにしました。

しかも都合いいとこに、着いた次の日に６人で行くっぽかったので、僕とノブさんもそれに加わって総勢８人タクシー２台で死海に行きました。

死海って海抜マイナス４００Ｍにあるんだよ。
年間を通して降水量が少なくて、気温も高いから塩分濃度が３０％もあるんだって。
普通の海は３％らしい。
で、塩分濃度が高すぎて生物が住めないから死海って言うっぽい。

まぁ観光客的にはその死海でプカプカ浮くのが目的なんだけどね。
あと死海の泥は肌に良いらしい。

死海着いた～！！

一人１５ディナール（１５００円くらい）のとこ選んだからめっちゃキレイ。

プールもあるヨ。

でもせっかく死海来たから死海で浮いてみた。

来る前はどうせ浮くだけでしょって思ってたけど、浮きっぷりが凄くて興奮してしまった。

こんなんもできる。

ただ、ティムポがめっちゃヒリヒリしたんで、僕には長時間の死海は無理でした。
痛すぎる。

みんな浮いてる。

日本人も浮いてる。

でも僕はそろそろティムポが限界になったのと浮くのに飽きたんで泥遊びをすることにしました。

結果的にこうなりました。

肌に良いとかいうレベル以上に塗りまくったらゾンビみたいになっちゃった。

ノブさんはどっかの部族みたいですげー強そう。

ゴリラとゾンビ。

僕らの泥っぷりを見てた星子ちゃんも泥女になりました。
僕とノブさんでヌルのちょっと手伝ったけど、正直若干エロい気持ちになってしまってた。
ごめんなさい。

みんなで人類の進化を再現してみた。

完全に怪しい集団だわ。

ここが泥塗る場所。
３００円くらい払ったかな。

最後はプールでさっぱりしてフィニりました。
一応シャワーで泥は落として入ったけどね。

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